意見交換掲示板過去発言No.0000-200310-315
老犬の介護・顛末 |
投稿日 2003年10月31日(金)11時13分 マーチ
以前に2度、愛犬ゲンの介護(床ずれや痴呆など)について質問させていただきましたマーチです。その顛末について書き込みしたいと思います。 ゲンは10月29日に息を引き取りました。この掲示板の管理人様をはじめ、質問にご回答いただきました方に感謝を申し上げます。亡くなる前日から食べ物や水を吐くようになり、最後は痰が絡んで呼吸が苦しいようでしたが、静かに眠るように亡くなったそうです。私は臨終に間に合わず、実家に行ったときにはまだあたたかいゲンの遺体と対面することになりました。 ゲンを見取った家族の中には私の3歳になる娘もいたのですが、3歳の幼児なりに何か「死」について考えたようで、帰宅する車の中で「お母さん、死んじゃイヤだ」と言いました。娘がゲンを見取ることができて良かったと思いました。 私たちが住んでいる市は田舎なのでペット専門の葬儀業者がなく、そのまま市に任せると遺体は冷凍保存され他のペットたちとまとめて焼却処分され、お骨も拾えないということでしたので、車で2時間かけて妹の住む大きな街の専門の業者の方にお任せしてきました。 この掲示板でお教えいただいたことがとても役に立ちました。もう少し生きられると思っていましたが、ゲンも幸せな最期だったと思います。一言感謝のお礼を述べたくてまた書き込ませていただきました。どうもありがとうございました。お世話になりました。 |
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