１０月７日のタクミさんへ
ハムスターにひまわりの種を主食として食べさせたところで、どうなるという
ことはありません。
ハムスターが我が国に実験動物として輸入されたのは、それ程古いことではあ
りません。実験動物として扱われていた個体達はペレットを給餌されていまし
たが、ペットとして市販されていた個体達は、みなひまわりの種のみを主食と
して過ごしてきています。
むろん、餌としては栄養の偏りがあり、長期的な栄養バランスを見れば、それ
で良いとも言えません。が、しかし、ひまわりの種で飼育していれば、死んで
しまうということではありません。
健康に気を使いたいのであれば、ペレットの方が望ましい餌であることは論を
まちません。
また、「もし、一度にたくさん食べたら、」とのことですが、ハムスターが一
度に食べる事ができる量のひまわりの種で病気がおきるという事態は過去に例
がないはずです。

１０月７日のカールさんへ
麻酔の導入においては、様々な薬剤がありますが、その中には筋肉の弛緩作用
を有する薬剤も存在します。
この場合、消化管の平滑筋の弛緩も起こり、直腸内にある便が排泄されること
もあります。おそらく、排便を我慢していたところへ麻酔が深く導入されたの
で、筋肉の弛緩と共に排泄されたのでしょう。

１０月７日のまちゃみさんへ
痙攣発作というのは、所謂「癲癇発作」のことですか？　そちらであれば、少
し前にもこちらの掲示板でとりあげられているはずです。過去ログの検索をし
てみて下さい。
癲癇であれば、通常選択される薬は限られてきますが、何を選択するかは主治
医に属する権限になりますので、私からは言及しません。
「興奮させないように」とのことですが、私もたぶん、同じことを言っている
と思います。

１０月８日のモカさんへ
腹部に見られる黒い点というのを、実際に見てみないと分かりません。
毛嚢の汚れかもしれないし、斑点かもしれないし、色素斑か、ほくろか、形状
も色彩も大きさも何も分かりようがありません。