今月に入って犬のワクチンに始まり狂犬病に関するまで、盛んに
意見交換されておりますが、これに関しては統一した意見に収束
させる事には現状では無理があると思います。
獣医師は個々にプロであるがゆえの方針をお持ちだと思いますし、
すでに社団法人日本獣医師会の方では色々な動きがあるようです。
飼い主は情報収集に努め理解し、個人の所有物（責任の所在を
はっきりさせる為に、あえてこの表現を使います）である愛犬を
きちんと養育する義務があると思います。
この義務をいかに全うするかは（一部法律で決められたものも
ありますが）、個々の飼い主の責任に帰するところであり、
ゆえに選択権は飼い主にあると考えます。
ワクチン接種に関する意見や情報はかなり出たと思いますので、
後は「現状ではどうするのか」を各人で考え選択していただき
たいと思います。
まだまだご意見をお持ちの方は多々いらっしゃる事とは思いますが
11/11〜11/17時点で全発言数の45％から50％を占有しております
ので、そろそろ場を他の方に譲っていただきたく、
この件につきましては一度終息宣言を出させていただきます。
たくさんのご意見、本当にありがとうございました。