１１月２８日の　ミミちゃんへ
他の小鳥がいるのであれば、むろん、相互の接触は避けられた方が賢明です。


１１月２８日の　Ｍさんへ
事故で抜けてしまった歯の再建ということになると、残念ながらもっと大掛か
りな処置が必要です。
とりあえず、元の位置にもどして歯肉との再付着を試みたという応急処置のよ
うに受け取りました。ただ、これでも受傷直後であれば、落ち着くのではない
かと思います。損傷の程度と経過に大きく影響されるように考えています。
昨日も述べましたが、本格的な処置ができるのは歯科にかなり精通した病院で
ないとできませんので、普通の動物病院であれば、かなり歯の残存に対して理
解と努力をしてくださっているのではないでしょうか？
私であれば、むしろ抜く方を検討していたかもしれません。


１１月２８日の　藁にもすがりたいさんへ
プレーリードッグの切歯の破損は、確かに事故としてはよく耳します。
でも、やはり状況はそれぞれ異なっているの普通なのです。根元で折れたもの
と尖端や中途で折れたものでは、同一に語れませんし、また、同じく途中で折
れた症例でも、歯根を傷めている否かで予後が異なります。
プレの歯は歯根が開放しており、常に生長を続けていますので、こちらに問題
がなければ、やがて歯は再び伸びてきます。
しかし、こちらに問題があれば、歯の生長は望めません。受傷後の食餌に支障
が生じているようなので、私としてはその点が気掛かりです。