意見交換掲示板過去発言No.0000-200401-200
あみさんへ(22日の発言について) |
投稿日 2004年1月24日(土)16時22分 腫瘍持ちペットの飼い主
ごはんを食べてくれないとのことで、さぞご心配されていることと思います。 摘出した腫瘍を病理検査に回してもらえれば、その腫瘍が何であったかという診断名がついたのではないかと思います。検査はやや高価ですが、(私がお願いしたときは1万円でした)今後の治療方針を決定する上で非常に重要なものになると思います。 万が一悪性腫瘍(癌)であった場合は、血流に乗って心臓や肺などに転移する可能性も有るようです。この場合、X線撮影等で診断することが可能だと思います。 また、15歳という年齢もありますし、麻酔が肝臓等に負担をかけていることも考えられると思います。 失礼かもしれませんが、もし現在かかられている病院でこれ以上の治療が望めないようでしたら、セカンドオピニオンと言う意味も含めて、別の病院を訪れてみるのも良いのではないかと思います。 これは癌持ちのペットの一飼い主である私の意見ですが、参考になればよいと思っております。 また、より詳しい方からのフォローをお待ちしております。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |