意見交換掲示板過去発言No.0000-200401-3
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投稿日 2004年1月1日(木)16時40分 はたの
獣医師ではありませんがご参考まで。 >たっくんさん 何をなさりたいのかによります。 相手をとっちめたいのですか? >「詐欺にあったからしかたない」で、済ませたくない と、 >仔犬もかわいそうだし のどちらが優先ですか? 相手をとっちめたいのなら、わたらいさんご指摘のように嫌なことを覚悟で法的な措置をとられることになりましょう。この場合、仔犬の運命はわかりません。瑕疵相当の代金一部の返金とその仔犬、になる場合もあるでしょうが、返品・返金、別の仔犬に交換、となるかもしれず、そうした場合には「その仔犬」がどうなるかは・・・ 私でしたら、普通では売り物にならない、不幸になりがちな仔犬を迎えたことも何かのご縁と思って、売り主のことはスッパリ忘れてしまいます。 >わんぷさん お察しします。 飼い主、かかりつけの獣医師、死のうとしているネコ、それぞれに考え方なり事情なりあるわけで、 >どういう対応をすべきでしょうか という「べき論」ではないように思います。 出来ることの範囲もひとによってさまざまで、その中で何を選択するかであって、正解はないし、何を選択しても悔やむ時には悔やむでしょう。 ですから、わんぶさんがこうすべきだ、というのではなくあくまで参考として。 ウチでは、可能な限り自宅で。 使わないですむときは使いませんが、安楽死の準備はします。 そろそろ・・・となったら薬剤を処方してもらっておきます。(ヒトの事件もあったので、出してもらえるかどうかはかかりつけの考えやかかりつけとわんぷさんの関係性によりましょうが、薬事法47条を見る限り違法ではなさそうです) 留置針が入っているのならそこから。ない場合、前足の毛刈りだけはしてもらいます。ただし自分で静脈注射ができる必要はありますが。 理由のいかんにかかわらず薬剤が使用困難なら、物理的な方法を考えます。苦痛を感じる心が在るのが脳だとするなら、脳を一瞬で破壊すればいいわけですし、急速な失血でも短時間で脳の活動は止まります。ネコであれば、身近な道具と普通の体力と覚悟さえあれば、自らの手で苦痛なく、あるいは極めて少なく、殺してやることは可能ですから。安楽死の決断をするような状況下ならば、ヒトの側の感傷にすぎない死体の見た目には拘りません。 むろん家族の同意のもとにですが、安楽死するかしないかの判断は私自身が行ないます。獣医師に押し付けるのではなく。安楽死の手法や、状態ごとの苦痛の推測はともかく、最終的にやるかやらないかは獣医学で答えが出るものではありませんから、決断は飼い主の義務と考えています。その時にかかりつけがすぐつかまるとは限りませんし。 いまは持っていませんが、もし酸素が最後ころの苦痛の軽減に役立つような状態になれば、導入を考えるでしょう。スポーツ酸素の缶を大量に買い込むなり、保守の手間など大変ですが手続きしてボンベをレンタルするなり。 |
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