意見交換掲示板過去発言No.0000-200405-283
犬の疥癬の治療法にかんして |
投稿日 2004年5月27日(木)21時58分 投稿者 栄田ともこ
我が家の飼い犬が春頃から目の回りを非常にかゆがり獣医にかかりました。 もとからアレルギー体質で事前に他院でうけた 特異的IgE検査ではアレルゲンを特定することはできないということで、 皮内テストをうけました。 結果は非常にダニ抗原に過敏であるとで、 十中八九、家のなかにいるハウスダストマイト(表皮ダニ) がアレルゲンである可能性が高いというものでした。 しかし、あとの数パーセントは疥癬であるかもしれないとのことです。 疥癬であれば治療さえすれば治るということなのですが、 疥癬を検査で診断することは難しいようで、 治療を行って改善されれば疥癬であったという結果論であるとのことです。 その可能性にかける事に対して判断の材料がとぼしく、 もちろん主治医と相談し最終的には決定いたしますが、 第三者の方のご意見を伺いたく存じます。 疥癬の診断基準について、 疥癬の治療について、 使用する薬剤について、 治療の上のリスク、副反応について お教えいただければ幸いです。コリーなどのシープドック系の犬ではありません。 現在はダニアレルギーであるとの前提で、 生活環境をみなおし、改善をはかっている状態です。 クリーンルーム用の掃除機を使用し、洗えるものはすべて洗濯いたしました。 当面の治療のため、プレドニンを体重1キログラムに対して1ミリグラムを処方されましたが 初日、2日目と劇的にきいたものの、 投薬期間をあける減量をおこなった段かいで かゆみがもどってしまいました。 メールでもかまいませんので、どうぞよろしくおねがいします。 |
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