意見交換掲示板過去発言No.0000-200405-307
>梅さん、参考になりますかどうか… |
投稿日 2004年5月29日(土)20時44分 投稿者 れのん
>梅さん とても難しい選択を迫られておられるようですね…。 結論から言えば、これはもう梅さん次第としか言いようがないと思います。 それこそ、とら吉君に聞くことが出来たら一番なのでしょうけど…。 こういうことであれば、誰でも悩むと思うし、誰も状況が違うし、 正解と言う答えは出せないと思います。 もし、同じような状況で、「自分の時はこうした」というお話が聞けたとしても、 それはあくまで、そのかたの時の話であって、きっと、 同じ結果や、同じお話にはならないと思います。 梅さんが決断されたことが正解になると思います。 それこそ、始めにこのようなことを想定して 約束を取り付けておいたほうが…ということもできるのでしょうが、 現実としてはもう、そんな話ではないと思いますし…。 そして、梅さんが判断されたことなら、もう後悔はされず、 ご自身を追い込んでしまうことなどないように、と思います。 きっと、どんな選択をされても「あの時、こうしていればよかった」と 思われることがあると思うのです。 ――私は、10年ほどいっしょにいた犬(マルチーズ)を家の事情で、 親戚に預けることになり、自分が一人暮らしできるようになったら、 迎えに行くくらいしか、当時の自分としては対策が考えられませんでした。 (やはり、動物にも相性があって、その子は特に繊細で頭の良い子だったせいか、 うちの父にだけ扱えなかったんですね。) 預けた家では、本当に可愛がってもらっていたし、良い子にしてたのですが、 その子は、それなりに気を遣って(笑)いたようです。 …ですが、私が迎えに行く前に心臓からの病気で死にました。 もう死んでから5、6年経ちますし、今までたくさんの動物を飼っていたので 生き死にを受け入れるのは慣れていましたが、 この件だけは、その子が死んだ時期になると未だに心苦しくなります。 「仕方なかったんだ」としか言えないのです。 どんな選択をなさっても、梅さんが、とら吉君の事を思っていることは、 きっと、とら吉君に通じてると思いますよ。 長くなってごめんなさい。 |
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