意見交換掲示板過去発言No.0000-200405-88
リクガメと噛み癖 |
投稿日 2004年5月6日(木)23時11分 投稿者 はたの
リクガメ初心者さん カメの種類やサイズや状態がわかりませんとなんともレスの付けようがないかと思われます。お手間をさぼらず詳しくお書き下さいな。 さっちさん 悪くない手ですね。トレーニング用語でいう「タイムアウト」ですが、独自に編み出されたのですか。すばらしい工夫と思います。 maxさん パールちゃんは必ずしもヒトはただただ我慢せい、と行っておられるのではないかと。 イヌBBSも含めて過去ログもお調べになりましたか? 問題は、飼い主家族が、ヒトの感覚でしつけようとすると弊害が大きい、ということなのです。年配のイヌが仔犬をあしらうようにすればいいわけです。 イヌの皮膚はヒトのそれより厚く、痛覚も鈍いので、ヒトだと相当にボロボロになる強さの噛み方でもイヌはちょっと不快なぐらい。そこまではヒトは我慢すべきです。 が、大人のイヌが我慢できなくなるぐらいの強さになってきたら、さっちさんが言われるような方法が良いわけです。大人のイヌもそうしますからね。そして幸いなことに、それ以前に十分に噛み噛み経験のある仔犬はその時期にはむやみに強くは噛まなくなってくるものですし(それでも痛いのは、自覚しての調節が肉体的な成鳥にちょっと追い付かないことがあるからです)、他者が痛いと悲鳴をあげてあっちにいっちゃった、つまんないな、ということが理解できるようになるものなのです。 どうしたって、生活全般で、ヒトにイヌを合わせざるを得ないことが多いものです。だからこそ、ヒトの自覚でなんとかなる部分については、ヒトがイヌの感覚に合わせることが大切なのです。 さっちさんのご指摘は、単なる叱るテクニックではなくて、それ以上の心構えに通じます。 |
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