６月２日の　えりさんへ
獣医師は国家資格なので、国の実施する国家試験に合格する以外には
獣医師になりようがありません。
国家試験の受験資格そのものが、全国にある１６の獣医学科の卒業が
条件です。有利も不利以前に、「応用生物学科」は、獣医師への道に
繋がっておりません。


６月２日の　ひろりんさんへ
どうも、改行の位置がこちらの予想と異なった位置で実施されている
ようで、読みにくいレスになって申し訳ありませんでした。
診察された先生も「アビシニアンでは珍しい」ぐらいの意味でおっし
ゃられたのではないでしょうか？
椎骨の形成異常は、「キンク」と呼ばれる遺伝子の悪戯であって、日
本では江戸末期に「薩摩猫」として意図的に増やされてきた経緯があ
ります。
其れ故、「ジャパニーズボブテイルキャット」が日本猫の代名詞のよ
うになってしまった感があります。長い尾ですらっとした体型なのに
レントゲンを撮影したら、腰椎の数が足りなかったというのは、そこ
そこおります。実際に私のところの猫もそういう猫でした。
私のところには、腕がくだけてしまって、手術してもまっすぐに伸び
ない猫や下半身麻痺の猫がおります。これらは、すべて人間の手によ
る加害行為が原因です。
このような猫達にくらべれば、私が推測している原因であればのこと
ですが、ひろりんさんのアビシニアンは、縁あって神様が寄こされた
のではないでしょうか？
ひろりんさんが心に留め置いて、可愛がってあげれば良いように思い
ます。

なお、ハンドルネームは、私の場合、ひじょうによく間違われますの
で、これも珍しいことではありません。
大抵の場合、「プロキシオン」と「シ」が１文字余計に入っています
ので、「新しいパターンだな」ぐらいにしか感じません（笑）。
なにぶん、間違えていることにまったく気が付いていない方も、そこ
そこおられますので。
由来は子犬座の１等星です。