意見交換掲示板過去発言No.0000-200406-84
うちの子もメガバクテリア |
投稿日 2004年6月7日(月)22時39分 投稿者 ちひろママ
うちのちひろ(セキセイ、生後2か月)は、今ちょうど「メガバクテリア」の治療中です。 小鳥屋さんで「小鳥専門」の先生をご紹介いただいたので、 「どんな先生か、一度行ってみよう」「生後2か月になり、ひとり餌に切り替わったので、検査でも」と軽い気持ちで検査してもらい、見つかりました。 そのう検査はしていませんが、検糞のみですぐ見つかりました。 まさか、病気だとは思いませんでした。 元気で食欲もあり、若干柔便(ペレット食のせいかと思っていました)・体重減(ひとり餌に切替時期のせいかも?)で、しっぽさんの鳥さんと症状が似ています。 しっぽさん、私も早急に別の獣医に診ていただいたほうがいいと思います。 この病気、最近見つかった病気らしく、 今セキセイインコに猛威をふるっているようです。 10羽に8羽くらいは、この菌があるとお聞きしました。 すぐに症状が現れず、保菌したまま年月が過ぎてしまうこともあるようで、 うちの子についても、 「若い今のうちに、徹底的に菌を落としましょう。年月が経つと、落ちにくい傾向があります。」といわれました。 私は市販の飼育本も何冊か読みましたが、この病気が載っている本は一冊もなかったです。 獣医の先生方には失礼な言い方になってしまって申し訳ないのですが、 新しい病気ゆえ、ご存知ない先生方も本当に多いようです。 そのう炎と症状が似ている部分もあり、誤診されることもあるようです。 そのう炎ですと「抗生物質」が処方されますが、 メガバクテリアでは「抗真菌剤」が必要ということです。 抗生物質では、逆効果の場合もあるようです。 お薬を処方していただいたら、先生によくご確認くださいね。 幸いにして、うちの子は2週の投薬で、菌がなくなり、今は念のための投薬です。 後日再検査してもらうことになっています。 ひと安心ですが、先生からは、「治っていなくても、菌が糞に出ないこともありますから、体重減は気をつけて見ていてくださいね。これ以上減り出したら、すぐ来てください」と云われています。 しっぽさんも大変でしょうが、今がんばり時だと思いますので、 可愛い子のために、お互いがんばりましょうね。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |