意見交換掲示板 2004年7月13日(火)20時11分

獣医師の田口です。
頚からの採血は飼い主さんのいる前ではあまり一般的ではありません（見栄えが悪い）が、採血量が多い場合などには多用されています。
出血が治まりにくかった原因には、動脈を傷つけてしまった場合や、採血時に大きな範囲で静脈の壁を傷つけていた場合などが考えられます。
問題が起こったのは、この場所から採血したからでは無く、予期せぬ？出来事と考えた方が良いと思います。

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