６月２９日、友達の愛犬、ホースケ君（黒ラブ５才）が朝の散歩中に何かを口にして永眠しました。いつもの散歩コースを歩いていつもどうりの朝だったはずなのに・・・。口にしてからすぐけいれんを起こし、口から泡を出して苦しがったそうです。すぐに近くの病院へ運び獣医さんも懸命に処置をして下さったそうですが、間に合いませんでした。３５ｋｇもある大型犬がものの３０分で死んでしまうなんて猛毒としか考えられません。食べた残りかすを見たのですが、紙に緑色の液体を含ませ何かの結晶も付着していました。また臭いは犬や猫の好きそうな煮干しのような臭いでした。何カ所かに点々と置かれていたそうです。保健所や警察に行って説明をしても犬１匹のことだし、誰かが故意に置いた証拠もないと相手にしてはくれなかったそうです。その後、火葬をしに行ったのですが、お骨の状態が病死の犬とは違うと動物霊園の方が言ってました。家族の一員としてホースケ君と暮らしてきた友達の事を思うとやるせない気持ちでいっぱいです。海を散歩していたので、そこで暮らすホームレスの人が野良猫退治に置いたのかもしれません。でも、これって動物愛護法で罰せられることではないでしょうか。ホースケ君はただただ日常の一時として散歩を楽しんでいただけなのに、まだまだこれから家族とたくさんの思い出を作っていくはずだったのに。ホースケ、安らかに・・・。