意見交換掲示板 2004年8月10日(火)01時01分

よほど怖い思い・嫌な思いを以前にしたのでしょうね。
おそらく首輪をつかまれて動けなくさせられ、何度も何度も激しく叩かれたのでしょう。
人間の手はやさしいことをしてくれるものではなく、怖いこと痛いことをする嫌なもの、、、
そう思ってしまっているのでしょう。
心をほぐしてあげないといけませんね。
では、犬が怖がること嫌がることはぜったいにしないようにしてください。
嫌がる部分には手を近づけない、犬に向かって手や足を上げない、
近づくときはやさしく名前を呼びながら近づく、うしろからは近づかない、など。
「怖いことはぜったいにしないよ」と犬に約束してあげてください。
「こんなことは嫌がるんじゃないかな?」と常に思いやりをもって接してあげてください。
家族みんながそれを守ることが大切です。お母さんにもそれができるでしょうか?

犬がビクビクしたりオドオドしたりするような場面をぜったいに作らなければ、
犬は次第にリラックスして人間を信じようとする気持ちが芽生えてきます。
食べ物や散歩など犬の好きなことを通じて〝うれしい時間〟を作ることもやってみてください。

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