意見交換掲示板過去発言No.0000-200408-34
Re.辛いです |
投稿日 2004年8月3日(火)00時54分 投稿者 チーママ
piさん 心情お察し申し上げます。 どういうわけか、こういうことって続くことがあるのですね。 病気ならその子の持って生まれた寿命ともあきらめもつくの ですが、事故だけは「どうしてあの時・・・」って思ってしまい ます。10秒いえ5秒違っても、今はなかっただろうと思うと なおさらです。お☆様になった子に気持ちが持っていかれて いる時に、悪いことは隙を見つけるのでしょう。 生き物を長く飼っていると、誰でも必ず「あの時こうしていれば」 と言う経験をします。 私も昔文鳥で何度か同じ経験をしました。 隙を付いてペアが逃げてしまった。なぜあの時窓を開けて網戸に しようと思ったのか・・・ ソファーの座面に降りた子の上に、幼い息子が座ってしまった事 もあります。なぜ双方を目で追っていなかったのか。 愛猫が障子を破って飛び込み、手乗りの文鳥を咥えてしまった事 もありました。猫はそうしたものですから、責めることは出来ません。 総ては浅はかな飼い主の不注意です。 でもこうしたことを活かして、今の自分があると思っています。 ですから言葉で意志を伝え合うことが出来ない彼らとの、出会えた ご縁を大切に、毎日お世話をしています。一度手からこぼれた命は 決して取り戻せないのだという気持ちで一緒に生活しています。 今はまだご自分を責める気持ちと、あきらめ切れない思いが 強いでしょうが、残された子があなたを待っている事を忘れ ませんように。2羽の分も大切にお世話することが、何より の供養だと思いますよ。 |
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