何かを怖がっているにちがいないと思います。
うちの犬もそうですよ。
ガタガタ震えて、ハーハ―と息が荒くなり、ベタ〜っとくっついてきます。
うちの犬の場合、原因はお天気の変化です。雷が怖いのです。
以前は、怖がるのは雷が鳴ったときだけでした。
でも、今では、雷が鳴りそうになる前の天気の変化さえも怖がるようになりました。
晴れていた空が急に曇ってきたとき、風がザワ〜ッと吹き始めたとき、
雨がポツポツ降り出したとき、それだけでもうガタガタブルブルです(苦笑)
気圧がぐーんと下がってくるのを犬は感じるのかもしれません。
てりあさんの犬が何を怖がっているのかはわかりませんが、
ニンゲンには聞こえない感じられない何かがあるのだと思います。
ほぼ毎日10分程度、きっと何か怖いことを察知しているのでしょう。
何かを怖がっているときは、震えて固まってしまっているときでも、
ときどきチラッチラッと怖いもののほうへ目を向けたり耳を向けたりするはずです。
その方向に何があるか(何が起きているか)をよく観察してみるといいと思います。
あと、ガタガタブルブルのときにギュッとしてあげるのはマイナスです。
そういうフォローは犬の恐怖心を増幅してしまうことになるので、
犬はますます「怖いよ〜、怖いよ〜」の泥沼にハマってしまいます。
怖がっていても無視して、ベタ〜っとくっついてきたらなぜたりギュッとしたりせず、
「はいっ、異常なーし」と背中をポンッと叩いて気分を変えてあげてください。

おねしょの量や回数が多いときは泌尿器系・生殖器系の病気の心配があるので、
獣医さんに相談してください。
おねしょはガタガタブルブルとは直接的には関係ないと思いますが、
ガタガタブルブルしやすい子やおねしょ・おもらし癖のある子の共通点として、
溺愛されて育った子にそういう傾向があるように私は思います。
ワイヤーフォックスちゃんはものすごく甘えん坊さんじゃないですか?