意見交換掲示板過去発言No.0000-200409-212
パールちゃん さんへ |
投稿日 2004年9月21日(火)02時28分 投稿者 olive
お言葉ですが、ステロイドについての知識はあります。 ステロイドを毛嫌いしていたのではなく、診断がきちんとされないままにステロイドを飲ませるということに躊躇していたんです。 痒みを抑えるために…となると対処的でしかないですよね?? 見た目はアレルギーっぽいけど、視診だけでは確定診断できないはずですよね? 痒みのせいで、掻きむしり舐めまわしていたので感染も少なからず起こしているはずですし、何より以前診ていただいてた先生の言葉や態度からは、治るまでしっかり取り組んでいこうという姿勢もあまり感じられず、ここまでひどいと飲んでも効果はあまり期待できないかもと言われていたんです。 それでもいいなら飲ませてみてもいいけど…といった感じだったんですよ。 私自身は人間の医療に関わっていますので、動物では検査や治療に限界があるのかとはがゆい気持ちで、ネットで皮膚病に強い病院を探してみたり、こちらの掲示板でも情報を募らせていただいたこともあったかと思います(残念ながら返信はありませんでした)。 私自身がどうしていいかわからずに半ば諦めてしまっていたことに気づき、やっと他院を受診させたんです。 飼い主として、もっと早く他院を受診させてあげるべきだったと反省しています。 ワンコを思えば、先生にもっと治療について詰め寄ってもよかったんじゃないかとさえ。 今はどうしてできる検査があるならきちんと説明してくれなかったのか、得意でないなら他院を紹介してくれなかったのか…と残念な気持ちになったんです。 何でも診なければいけない獣医さんだからこそ、他院とのつながりがあるべきじゃないかと。 前回の投稿は、私と同じように病院にかかってもワンコの皮膚病が治らずに悲しんでいる方へ参考になればと投稿させていただきました。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |