獣医師ではありませんがご参考まで。老犬飼いです。
　
　コレステロールだけを気にするのに意味はありません。
＞１日でも長く、元気でいて
　もらうためには、総合的な対策が必要です。一度病院へ、血液検査を含む検査を。
　それで、今後のＱＯＬの阻害要因になりそうなものを洗いだしてもらいます。完全な予測は困難ですが、ある時期になれば、どういう雰囲気でどこが悪くなって死に至っていくか、というのは、一定の幅では予測できます。それを出来る限りつぶすには何をすべきかも。獣医師なら。
　その見立ての上に立って、一日でも延命させるのか、残された期間には好物を与えるのか、といった価値判断を飼い主が。むろんこれは一度限りではなく、何度か繰り返してもいい過程です。

　固形のものは受け付けない、ふらつく、息切れ、中〜大型犬の１３歳、ということだけから考えると、個人的には、栄養バランスなど無視して、好きなものを好きなだけ「召し上がっていただく」モードに切り替えてもいいような気がします。治癒ではなく、あちこちの痛みや苦しさを軽減するための薬も考えはじめる頃合かもしれません。
　ちなみにウチでも最近発見したのですが、肉っけばかり食べることから来る軟便にはヒトのダイエット用の繊維のパウダーがなかなかよい感じです。