意見交換掲示板 2004年9月24日(金)18時17分

獣医師のチェリーです。

＞おやつも食べられない犬をなんで売ったんや！というトラブルが発生します。

こういうトラブルってとても興味深いですね。

ではこれを人間に置き換えてみましょう。
若いご夫婦に授かった子供が、実は卵アレルギーでした。
そこでご主人は「卵も食べられない子供をなんで産んだんや！」といって奥さんとトラブルになる・・・そして離婚。
少し笑い話に近いかもしれませんね（本当に苦労している方、ゴメンなさい）。

食物アレルギーの動物は、購入時には判断が不可能です。
成長とともにだんだん分ってくるため事前に予測することはできません。

売った店に文句を言うよりは、共に病気とつきあっていく姿勢が大切ではないでしょうか。

ただし、購入時に明らかに異常とわかる病気については、店側の責任追及も可能です。

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