意見交換掲示板 2004年9月7日(火)10時29分

狂犬病予防法では、そのワクチン接種は、「生後９０日齢以降の犬」を、
対象としています。

また、狂犬病とその他の疾病を防ぐ混合ワクチンとの接種については、「
狂犬病予防接種マニュアル」では、

１、狂犬病ワクチンを接種が先であれば、接種から１週間を経過したら、
　　混合ワクチンを接種してもよい。

２、混合ワクチンの接種が先であれば、接種から３週間を経過したところ
　　で、狂犬病ワクチンを接種する。

というようになっています。これは我が国おける狂犬病ワクチンが不活化
ワクチンを採用していることが元になっているようです。
ただし、これは絶対的なものではなく、接種するならこうすると良いとい
うような目安のようなものです。必ずしも、このマニュアルのとおりでな
ければならないというものではありません。

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