ちまさん
　一般飼い主です。詳しくは他の方が解説してくださると思いますが、ご参考までに我が家の経験を。

　我が家では、１歳半のシェルティを飼っています。今は落ち着いていますが、はじめは噛み加減が分からなかったようで、顔はありませんでしたが、ときどき腕や手を血が出るくらい噛まれていました。本人は、はしゃいで飛び上がっていたようですが、体重がかかったりするとハンパでなく痛かったです。

・噛まれたら大声で「痛い」と強い調子で一言叫び、しばらく無視する（遊びをやめる罰）。
・あまりにひどいときは、キャン！という位の強さで、耳などを噛み返す（噛んだら痛いと教える）。
・しつこいときには、足で払いのけ（蹴りを入れるのではなく）、しばらく無視する。

といったことを続けていたら、痛く噛むことはなくなりました。このやり方が一番とは思いませんが、とにかく「それは嫌！ダメ！」と伝えることに注力しました。それと、注意することは、家族全員が統一することだと思います。家族の一人でも中途半端なやり方をしていると、「この人は噛んでもいい人」になってしまいます。我が家では、夫が最後まで噛まれていました。

　あと、もしお近くにあれば、ですが、パピークラス（犬の幼稚園）など探されるとよいかもしれませんね。子犬同士で噛み合って加減を覚えるのは大事なことだそうですから。残念ながら、地方にはまだまだ少ないらしく、我が家では見つけられませんでしたが。