意見交換掲示板過去発言No.0000-200501-180
ばぐー様 終末医療について |
投稿日 2005年1月23日(日)01時40分 投稿者 ナディア
はじめまして、ナディアです。 ばぐー様の書き込み拝見しました。正直なところ、少し不快に感じてしまいました。ペットロスの方には重たすぎる問題とありましたが、ペットロスの方ほど色々な苦しみや悲しみを経験されていると思います。だからこそ、話したいと思う方がいらっしゃれば、そう言う方達のご意見ほど参考になるのでは?と思います。 末期宣告をされて冷静でいられる人達がどれほどいるでしょうか。大抵の人達は受け入れられないと思います。まず、否定です。私もそうでした。そして、どうしようもない腹立たしさ。何故うちの子が…何故うちの子だけが…そして、苦しいときの神頼み的な心境に陥り、楽観的感情や態度をとろうとする。でも、続くものではなく、病状の変化にショックを受けたり、狼狽したり、抑欝状態になってしまったりでした。こんな感情の変化の中で、獣医師の先生方や家族や友人達と話をすることで、末期治療に取り組む冷静さを受け入れられるようになりました。 ばぐー様の言われる終末治療についての意見とは『死』をどう受けとめるか、と言うことでしょうか?私はそう感じましたが、もっと違う意味があるのでしょうか? 『死』を受けとめる、簡単なことではありません。私は愛犬の死を見送っても尚、愛犬の『死』を受けとめられてはいません。受けとめると言うより、どう納得して消化していくか、それが大切だと思います。 |
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