意見交換掲示板過去発言No.0000-200502-115
Re:大変!PARTV大至急教えてください。 |
投稿日 2005年2月12日(土)14時51分 投稿者 りんママ
犬は、食べ過ぎたり、食べ慣れないものを食べたり、あるいはストレスを感じた時にもウンチが緩くなります。寄生虫などがいる場合もウンチが悪くなりますけど。 日頃から見慣れている愛犬なら、ビオフェルミンを与えて1日あるいは1回、絶食をさせて水だけで様子を見ることも出来ると思います。 泥状便は下痢便にあたりますので脱水症状に気を付けて下さい。 水道水からの冷たいお水よりは湯冷まし程度の温度が良いと思います。 迷子のわんちゃんが急に沢山食べたために、胃や小腸に負担がかかりウンチが緩くなったのかもしれません。 食べ過ぎのことは獣医さんにお伝えしていますか? それで、ビオフェルミンを飲ますことを相談されて、獣医さんの指示に応じる方が安心ではないかと思います。 >大変!PARTU はたのさんからレスがありますが、私も同じ気持ちです。 最優先は、ご自分の愛犬たちを不幸にしないこと。 その為には、ご自分の生活基盤をしっかりと確保する必要があります。 それから後、その子にも幸せを分け与えてあげてくださいね。 明らかな遺棄であると考えられる場合には、 「動物の愛護及び管理の法律」では、30万円以下の罰金となっています。 保健所で飼い主の調査を行い飼い主が遺棄したと判明した場合には、上記のような法的な処置が行われます。 獣医さんの遺棄されたのではというご意見に反するようですが、私の経験から 動物の可愛がり方は、千差万別ですから自分の飼育法や考えがそのまま相手と同じではありません。 例えばこの子は、友人が保護して見た目も酷い皮膚病でしたので、獣医さんに見て貰っても爪も伸びているし遺棄されたと断定されていました。 私が、相談を受けましたのは保護して既に20日が経過した頃で、行政へのお届けをご確認したところ、捨てられたと思いこまれていましたから、保健所や収容施設にも届けを出していなかったのです。 至急保護届けを出してくださるようお願い致しました。 保健所に連絡すると届けは出ていなかったので、「やっぱり捨てられてる。」と思い収容施設に連絡をしたところが、この子が保護された翌日の月曜日には、飼い主さんは収容施設に届けをされて、毎日のように収容されていないか確認され、新聞の迷子欄にも3日を開けず広告を入れていらっしゃいました。 それほど飼い主さんは可愛がっていたのです。 ただ、皮膚病ということで治療はしていたようですし、爪が伸びていたのはご高齢の方が室内で飼育されていたので爪の状態なども気が付かなかったのです。 見た目は端から見ると状態は悪かったのですが、とても可愛がられていた犬であったのですから、自分の考えや思いこみがありますと、とても怖いです。 迷子保護犬掲示板へのご投稿をお待ちしています。 |
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