しましま柄のインコさんへ

　ボランティアスタッフの仕事ですが、獣医師広報板運営の全てです。
　例えばこの掲示板お世話係のケリー70先生ですが、ボランティアスタッフになられ
　た時は７年前、まだ帯広畜産大学の学生さんでした。
　獣医師広報板の創生期で知名度も低く、巡回者も少なかったため、彼には広報活動
　をお願いしました。　多くの動物ホームページのオーナーにメールをして、リンク
　登録の許可を得る仕事でした。　猛烈な大活躍でしたよ。　お陰様で、すばらしい
　リンク集が完成し、それ自体が多くの巡回者を獲得することになりました。
　今の獣医師広報板は３０名近くのスタッフが仕事を分担して活動しています。
　http://www.vets.ne.jp/info/pc/volunt2.html
　スタッフの中には獣医師、獣医大生だけでなく一般の動物愛好家や動物愛護団体に
　属されている方もいらっしゃいます。
　考え方はそれぞれバラバラ。　例えば動物実験で言えば快く思われない方から
　毎日作業に従事されている方もスタッフにはいらっしゃいます。
　具体的には多くのスタッフが各掲示板のお世話係さんとして活躍されています。
　これは掲示板のコメンテーターや回答者ではなく、雰囲気作りの運営者です。
　投稿の仕方がわからない方や、利用に伴う悩みに答えたりします。
　もちろん、掲示板にもそれぞれの立場で積極的に参加し、盛り上げをはかります。
　また、掲示板がいつもと違った様相になればスタッフルームに報告し応援を
　求めることもあります。
　実際、私はいつもは掲示板の運営は担当スタッフにお任せしているのですが、
　今回、意見交換掲示板が少しあつくなっているとの報告で駆けつけました。
　掲示板運営だけでなくリンク集メンテナンスもスタッフの仕事です。
　地方自治体による動物愛護・保護活動リンク集
　http://www.vets.ne.jp/link/pc/6110.html
　このページは実に地味なページですよね。　
　でもこのページを維持するのに多くのスタッフが刻々変更される全国各地方自治体の
　ホームページを巡回して適切なページを拾い上げ更新しています。
　地域ボランティアで、担当局に電話をしまくり、避妊手術に補助金を出している
　自治体のリストを作ってくれた方もいらっしゃいます。
　私たちはこの作業をプロジェクトＷとよんでいます。
　（ＮＨＫのプロジェクトＸほど命や社会に影響を及ぼさないので、その手前「Ｗ」）
　他にも獣医師広報板を利用するだけなら想像も付かない作業がたくさんありますが、
　スタッフは自分の都合のいい時間帯に作業し、休暇も自由です。
　獣医師や獣医師の卵さんだけでなく多くの人たちを歓迎します。
　私たちの仲間になりませんか。
　たくさん仕事をしてもらいますよ。（笑）