獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200502-203

抗生物質・ステロイド・心臓病の薬を飲ませること
投稿日 2005年2月24日(木)22時11分 投稿者 びり

はじめまして。
3日間かかって、過去の発言を見てきました。
気になるところは開いてしまうのでずいぶん時間がかかりましたが・・・

うちには、5歳二ヶ月のシーズーがいます。重度の脂漏症にマラセチアの治療を受けています。
おととしの秋に去勢手術を受けた際に、「心臓の雑音があります」といわれました。
その後半年に一回は心電図を取ってきました。
2ヶ月ほど前にも取り、「前と変わらず」との事でした(用紙には、少しの異常、と書かれていたと思います)
ところが、先日朝方に、気持ち悪くなったような様子でベッドから降りました。
あ〜、胃液吐くのかなぁと思っていたら、そのままべたっとなってじーっとしていました。
このときの心拍数は通常より少なかったです。
翌日、診察でそのことを話し、心電図(動いてうまく取れず)聴診の結果、薬を開始することとなりました。(朝方の出来事は心臓とは関係ないでしょうとの判断でした)
薬はフォルテコール半分です。
しかし、まだ飲ませていないのです。
この掲示板を読んで、早期の投与に意味があることも今は理解できました。
やっぱり、飲ませなくては、きちんと続けなくてはと思っています。
なぜ、始められないか・・・・
投与の開始を決める際に『まだ若いからなぁ』『皮膚病で薬を続けているし・・』
と、先生が悩んで見えたことがどうしても気になっているのです。
先生のことは、とても信頼しています。
けれど、私は昨年の終わりにもう一頭の犬を亡くし、早く気づいてあげられなかったことを悔やみ、悲しみました。いまだ悲しみは消えません。
先生は、そのことを気遣って、まだ早いけど、早く治療を始めたほうが私が安心するかも、と思ったのかもしれないと余計な考えがよぎるのです。
そのときにきちんと質問すればいいのですが、その時は、『心臓病』と考えるだけで、「もう手遅れはだめだ」の気持ちが大きくなってしまうのです。

薬を重ねることは、犬の体にかなりの負担になるのでしょうか?
結局は、悪い方向になりはしないでしょうか?

このさき、もちろん先生ともお話しするつもりです。
しかし、いろんな意見を聞くことが出来たら、と思い投稿させていただきました。
文章もへたくそですみません。よろしくお願いいたします。

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