意見交換掲示板過去発言No.0000-200502-225
Re:老犬なんですが、子どものようです。 |
投稿日 2005年2月28日(月)11時13分 投稿者 りんママ
ふゆうさん はじめまして 迷いイヌを拾ったのは子犬の時ですか? 成犬で拾ったのなら年齢は見た目より若い場合もあるかと思います。 イヌは人に依存をしますので、飼い主を親と慕っていればいつまでも子が親に甘えるような関係になることも多いです。 >毎年、夏はだらだらした感じですごし、秋冬のほうがとても元気です。 それが普通ですから、気にされる事はありません。 >餌を与えるときに「ぐるぐる」「きゃんきゃん」と鳴いてしまったり 餌の時だけでしたら喜んで催促をしているのだと思いますからご心配することはありません。 私の先代犬は、17才で亡くしましたが最後まで見た目は若くいつも10才くらいに見られていました。 やはり加齢による衰えは心臓や目や耳にも出てきておりました。 若い頃は、マイペースで自立心が強かったですが、13才を超える頃から子犬時代に戻ったように父や母の姿をよく確認して気配や姿が見えると安心していました。 10年ほど前は、老犬だからと今のように犬種別やライフステージ別など豊富な種類のフードはありませんでしたので、手作り食とドライフードを併用して育てていました。 あまり神経質にならずとも良いと思います。 老犬と暮らす為に家族で気をつけておりましたのは、 高い段差をなくしたり、犬の後ろから急に声をかけたり触ったりしない(驚かさない)。 部屋の模様替えはしない。犬が慣れた落ち着ける環境を維持すること。 お散歩も犬の状態に併せてあまり疲れすぎない程度。 健康面では、体のチェックや歯のチェックやブラッシングは毎日朝晩の散歩の後に必ずしていました。 ただ、人の場合でも100才過ぎても若々しく元気な方もいるように、年齢だけで判断せずとも良いと思います。 いつもと様子が違うと思う事は、直ぐに獣医さんに相談をしてくださいね。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |