意見交換掲示板過去発言No.0000-200502-36
循環器疾患の治療薬 |
投稿日 2005年2月5日(土)11時48分 投稿者 Big 1
循環器疾患治療に使用する薬は、循環機能や心筋に作用する薬ですから、過量に投与すれば好ましくない作用が現れます。一般に薬とはそういうものですが、循環器の薬は適正投与量の範囲が他よりも狭いものも多いのは事実です。 そのなかでは、アセラプリルなどのACE阻害剤は過剰投与による副作用がでにくく、循環器疾患を専門に勉強した獣医師でなくても使用可能な良い薬です。この薬が使われるようになってから、僧帽弁閉鎖不全症や末期フィラリア症による鬱血性心不全患畜の余命とQOLは劇的に改善されたのです。 |
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