意見交換掲示板過去発言No.0000-200502-99
ティンカーベルさんへ |
投稿日 2005年2月10日(木)23時58分 投稿者 sutemaru
中々獣医さんからコメント付きませんが、それはティンカーベルさんが書かれている内容に対してある意味一方だけの意見を書かれている訳で、片手落ちになりかねない状態では書けないからだと思うのですね。更に現時点で既に書かれている内容から獣医師に対してのティンカーベルさんの考えは決まっている様に思えます。何をどう書いても納得出来ないのではないかと思うのですね。その事を最初に書いてから少し書きたしたいと思います。最初のコメントから察するしかないのですが、「お迎えしてすぐ」「次の日病院(26日)」と言う事から雛なのかな?と思いましたがそうすると体重が軽いとか痩せすぎていると言う判断はどから来ているのかなと疑問でした。さらにくしゃみ等をしていたと言う事はペットショップ等から買い求めたのか、或いは成鳥を健康状態を把握しないで貰ったら痩せていてくしゃみが出ていたのか?何故その子がティンカーベルさんの所に来たのか、ティンカーベルさんがその子を何故選んだのか疑問でした。 大体鳥というものは生きて行く方法としてかなり最後まで元気な振りをしています。それが出来なくなった時何者かの餌になってしまうからです。命かけて元気な振りをするのですね。それを来て直ぐ具合が悪いと判断出来たと言う事は厳しい言い方をすると助からない状態だったかもしれないとも思えました。そんな状態で、もしかしてその子が雛でしたらなおのこと助ける事はかなり厳しい事でしょう。獣医師も検査も体に負担がかかって難しいからしたくはないなと思うかもしれないし、自分で食べる子にわざわざ強制給餌はしませんね。大体一時だけ預かりその場だけでその子を診る獣医師より本来ならば絶えず一緒にいる飼い主さんの方がその子をずっと分かっているはずですね。ですから普段の様子を知る為に問診が大事な訳ですね。飼い主さんが把握出来ない事も何もかも獣医師なら分かるはずだと、もし思うのでしたらそれは間違いだと思いますね。インフォームドコンセントと言うのは飼い主さんと獣医師がお互いに何とかその子を元気にしたいと願い、治療について双方が話し合い納得出来る治療を行っていく事でどうしても納得出来なければ医者を変える権利は飼い主さんにあるのですからね。 |
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