獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200503-15

猫の糖尿病、自然療法
投稿日 2005年3月2日(水)23時12分 投稿者

こんにちは。で です。
次郎の妹さんにお応えして意を決して書き込み始めたんですが、パソコンのキーミスで中途半端な状態で送信してしまいました。ミスとわかってアップされないことを望みつつ・・・。
1月22日がわたしのカキコミデビューでした。猫の糖尿病にいいサプリについてだったのですがどなたからもご意見お聞きできなかったので以来この場ではあまり好まれない話題、ご法度なのかと思い、後ろ髪引かれながら、再・再カキコです。なぜか今すごいプレッシャー感じています(^^;)
わたしなりに試行錯誤しつつ、フラワーレメディを始めたところです。
次郎の妹さん、これがうちの父でもできる役目、一日に3 4回フラワーレメディをスポイトから口の中に入れてあげる仕事です。病気療養中に良いとされる調合レメディです。主にストレスからの開放なのでしょうか?それが効いてかどうか、17日から始めたのですが最近は調子がいいようです。何をもとに調子がいいかっていうのは、家庭での判断ですので、あくまでも両親の意見です。フラワーレメディは人にも同様に良いとされています。扱っている両親もストレスが和らいでいるのではないかと思います。しばらく実家から遠ざかってしまったのですが、明日わたしが一時預かりしている実家の同居猫を連れて様子見にいくつもりです。(ストレスの根源を連れて行くようなものなので、ちょっと覚悟がいります・・。その後で両親は糖尿猫を獣医さんに検診に連れて行くといっているので、もしストレスで血糖値が急変してもタイミングとしてはちょうどいいかもしてません。-□-;)
ほかにも漢方薬、サプリ、マッサージ(ツボ)の本を読んでいます。鍼・灸もあるそうです。読むほどに納得してしまうのですが、現実にインシュリンや指定食を与えているのでそこで反発しない良いものを探さなくてはなりません。こういった代替医療をしている獣医さんもいらっしゃるようですし、相談してみようと思っています。(ただわたしの居住地域にはいらっしゃらず、どうしても遠方になってしまいます。それがわたしが躊躇してる理由でもあります)
特にインシュリン投与中に漢方を与えるとインシュリンの効き目を妨害することがある、とか、糖尿病のサプリとして一般に使われているクロム(血中グルコースを有効に使えるように支援するそうです。人間の場合も使われるそうです)、ダイエットサプリとしても出回っているそうですが、摂取量に気をつけなければならない、など。。わたしの猫はインシュリン注射していますし、推奨食にはクロムがすでにふくまれています。なので安易に通販気分で購入して・・というわけにもいかず悩み悩み、また本を一冊、というところです。
次郎の妹さん、わたしにはまだまだ人に教えてあげられるほどの知識も経験もありません、ごめんなさい。一番ご意見アドバイスいただきたいのは私自身かもしれません・・・。
次郎の妹さん、次郎君は今一つの治療法の下でがんばっている最中だと思います。一度その方向で初められたので今はそれに集中してみてはどうでしょう。もし次郎君の獣医さんが自然療法も処方されるようでしたらその先生にお聞きするのが手っ取り早いですし。
わたしの猫も退院してある意味それなりに落ち着いてから、というかインシュリンがしっかり効いていてくれれば自然療法を考えるまでもなかったのですが、インシュリンしか術がないからこそ、その効き目を有効にする手立てが必要なのです。病魔と現代医学(採血など)で体力を奪われても、基礎体力をつける、自然治癒力をつけることができれば回復できるんじゃないかと思うのです。でも実情は食事制限もしていますし、食欲も一定でないことも多々あります。体力なんてつくどころか、自分の筋肉から放出する生きるための消費エネルギーの方が多いのではないでしょうか。
完治は望めなくても、少しでも楽な余生を選んであげたいと思っています。そういう意味で糖尿病と上手に付き合う方法として、自然療法(代替療法といったほうがいいのでしょうか?)を併用していきたいと思ってます。

あまりお役に立てずにごめんなさい。でもこれをきっかけに他の方からもご意見いただければ幸いです。(^。^)

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