意見交換掲示板過去発言No.0000-200504-42
愛と言うのは恐ろしいものなのです。 |
投稿日 2005年4月5日(火)22時02分 投稿者 鳥飼い
鳥飼いです。 プロキオン先生とはたのさんのご意見のおかげで私の出る幕なしって 感じです。 なのでゆきさんへの補足+言い訳です。禽舎に関して言うとセキセイにとりあえず 絞りますが先に書いた通り群れて生きる小鳥がごく自然に健康を保てるギリギリ 譲れる生活環境と言う意味で「理想の飼い方」としました。 「人が飼う」のは大前提とした上での話なのです。 「小鳥の楽園」は私の子供の頃のノスタルジックな幻想が多分に入ってますが。 飼い主の思い入れについてははたのさんのご意見にまんま同意です。 そして当然だと言われれば誰も反論などできません。愛には誰も敵いません。 どんな理屈をも超えてしまうのですから。愛とは言い換えれば究極のエゴなのでしょう。 鬼子母神の話を思い出します。我が子の為に他人の子を殺してまわる哀しい鬼の母の話です。 そして深すぎる愛情が他人はおろか、我が子をも殺すとしたら、、? ペットを過度に擬人化して愛する事の恐ろしさはその害が愛するペットに及んで しまうからこそではないでしょうか? サプリについては最初から書いてる通りでサプリそのものを否定していませんし 使う事も否定していません。もっと言うなら私が例にあげたサイトすら否定 していません。疑問には思いますしその売り方には批判的ではありますが。 むしろ買う側=飼い主に対してこそ問いたい気持ちがあったのです。 >無農薬だとか、栄養だとか、サプリだとか、そんな事に >神経をすり減らす事が小鳥達への愛情の表現手段として考えて >いる人達がいませんか、、? と。 そして私の問いにプロキオン先生が >小鳥をブライラーに近い状態にしておいて、産卵事故の心配をすることが、 >むしろ矛盾しているのです。 と答えて下さっています。 この「矛盾」の意味を多くの鳥飼い達に考えて欲しいのです。 愛情深い飼い主だからこそ起こっているこの矛盾の意味を。 私は小鳥の飼い方を誰かに「こうすべきだ」と押し付ける気は無いです。 ただ問うのみ、です。 ちょっと長文が続いていますし、(私のせいですが)他の人が書き込み にくくなっても申し訳ない事なので私の方からは以上としますね。 とても有意義なやりとりが出来たと思います。 >プロキオン先生 私も学生位の頃は色んな鳥の巣引きとか楽しくて手当たり 次第に飼ってました。小型のインコが殆どですが文鳥やメジロも 飼ってました。(メジロは20数年前も違法?オヤジの飼い鳥を 引取ったんでこれはよく判りません) 今は仕事が忙しくてたくさん飼えないし、世話しきれません。 現在、一緒に暮らしている小鳥が天寿をまっとうしたらもう飼わないつもりです。 定年にでもなって時間が出来れば判りませんが、、 カカポ(飛べないインコ)が増えたらオーストラリアに見に行きたい なぁとか思ってます。 |
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