獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200504-44

Re.毛球症
投稿日 2005年4月6日(水)00時25分 投稿者 チーママ

消化器官が動かなくなったのは毛球が原因ではありません。
消化器官の動きが悪くなったので毛球症になったのです。
つまり毛球は結果であって、原因ではないという事です。
その見方から言えば、現在獣医さんがお腹を動かそうとしている
治療法は間違ってはいません。
点滴というのは、きっと食べない飲まない事から来る脱水症状を
懸念してのことかと思います。もちろんお腹を動かす薬も入れる
でしょうが。
投薬のほかに、流動パラフィンを与えてマッサージ(これには獣医師
の指導が必要です)という方法もあります。
なお回復してきたら、予防として猫用の毛玉の為のペーストを与える
という方法も考慮に入れてくださいね。
毛球症に関するサイトです。ご一読の程を。
http://www.nurs.or.jp/~usagi/GIStasisJ.html

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。