意見交換掲示板 2005年5月19日(木)03時17分

猫のアレルゲンとして調べている物は、フケや毛についてだと思います。去勢の有無、猫の種類としての細かい資料は、調べる側には私の知識としては恐らく無いと思います。
毛の無い種類が出来てきているのも、そのような人にでも飼える様にという望みからでもあるでしょうが、フケはどうにも出来ないと思います。
飼いたい気持ちは判りますが、かなりひどいアレルギー症状が出て、仕方ない理由でとアレルギーを理由に飼う事を放棄される方がかなりいることも事実ですから、無理をして飼ってもどちらのためにも悲しいことが起きる可能性はあると思います。
周りにも好きで飼っていて、喘息や肺の機能まで影響が出てしまった方が何人もおりますので、無理はしない方が良いと思いますよ。
仕事上やめられなくて減感作を受けている方も居りますが、その方も救急車で運ばれた事もあります。
アレルギーを軽く考えると怖いですから、出来るだけそのようなことが判っているのでしたら仕方が無い限りは遠ざけることも大事なことだと思いますよ。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー