意見交換掲示板過去発言No.0000-200505-179
Re:セキセイインコのヒナの腱はずれ |
投稿日 2005年5月26日(木)04時24分 投稿者 sutemaru
ペローシスでも生きている子もいますし、程度によっては木に掴まれるようになったり、金網の角で背中を向けて器用によじ登っている子もいます。 ペローシスだというだけで私は安楽死と聞いたことはありません。 テーピングも程度によりますし、無理は出来ないので加減を見ながら、本来の姿に近く動くようでしたら戻してみてもいいと思います。無理をするとひどくしてしまうかも知れませんから、その程度は実際に触りながらでないと言葉で説明できる物ではないと思います。 また一時期治ったように見えてもまた開いてしまう事もあると思います。 今の状態で気をつける事はお腹や胸がすれないように、下の敷物を軟らかい物にしたり、落ちないように高い枝をつけないなど工夫してあげることは必要だと思います。 栄養も付けてあげると少しは良いと思います。どのような形だって、その姿で生まれた子はその姿が普通なのですから、人間の感情で可哀想だとか考えないで、その子はそれが普通のことなのですから、その子の持って生まれた生命力を信じてあげてください。何か問題が起きた時はその時にそれに対応してあげればいいと思います。命を左右するほどのほかの原因がある時には、それはそれでその時が来るまできっとその子は頑張って他の子達と楽しい時を過ごすと思います。 |
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