以下は、うちの子の体験事例ということで。
　うちの子の場合、連れて行ったときには「元気そうじゃないか」といわれましたし、
私もそれほど心配していなかったのですが、「念のためお願いします」ということで
診ていただきました。
　その結果、聴診で心雑音が見つかって、心電図やエコー、レントゲンなどで心臓の
どの部分が悪いのかを確認しました。
ただ、心雑音は聞き取れる獣医さんと、聞き取れない獣医さんがいました。
もちろん、病気によってはどの獣医さんでも分かるとは思いますが。

　「元気のあるなし」は絶対値ではなく、「普段と比べてどうか」という相対値が
重要なのだと思います。うちも食欲はなくなりませんし、動いているときは元気
そうでした。「その元気が持続しなくなった」というのが普段との違いでした。

　散歩に関しては、私は、四六時中、きっちり横につける必要はないと思います。
車が危ないところは別ですが、リードを張らない範囲で自由にさせています。
リードを引っ張って嗅ごうとするときには、「スワレ」をさせて、それに従ったらOKという
ルールにしています。どうしても嗅がせたくないときには、おやつで誘導して横に付け、
数歩そのまま歩いてその場所から離れてからごほうびとしておやつをあげています。
トレーナーさんに教えていただいたやり方です。
あくまでも一つの例ですが、お互い楽しく散歩できる範囲で何かルールを作ってみては
いかがでしょうか？