集合注射の保険について...
当方の地域では未加入です。
各地域によって違うと思いますが...たぶん、
ほとんどのところは未加入かと思います。
（ちなみに、料金も地域によって違います）
なぜかというと...さて、どうしてでしょう？
すみません、ひとごとののようなことをいって。
普通からすれば信じがたいほど集合注射については
無策のように思います...やっぱり、獣医さんはひとがいいから？

もし、保険があればは、
補償額＝（実質的な損害額ー保険による補填額）＊
　　　　こちらの過失度もしくは（１−相手の過失度）
のようになると思います。そして、過失度については
やはりケースバイケースだと思います。
過失度（咬まれて悪いかどうか）を問うのであれば、
条件設定（前提）が必要かと思います。

あたらめて、
集合注射は...さて、このあとに続く言葉はどうなんでしょう？
役所（行政）、獣医師会...個々の獣医師・・それぞれがどういう役割そして
責任を負うことになっているのか...即答できない自分が情けない。
明確にご回答できる方おられましたらよろしくお願いします。
もし、集合注射（について）は担当獣医師が唯一の責任者となれば、
そのなかで起きた事故の責任はすべて担当獣医師が負うことになるような...
ということは今回のことも咬まれた獣医師の責任であって飼い主に
補償を求めるのは筋違い。そして、もし集合注射で犬同士のケンカ、
他人への咬傷事故などが起きた場合も担当獣医師の現場監督不届き
ということで獣医師がそれなりに補償しなければならない？
そんなことはないですよね....？ もし、そういうこともなきにしも
あらずなら...やってられませんよね〜。対策としては、
集合注射の案内に、
会場での犬による事故の責任はすべて飼い主にあります...とかの
一筆を入れてもらわないと...でも、そういう言葉も当方の地域の
案内にはありません。もし、そんな言葉があったら、今度は
誰も来なくなるかも...難しい問題かと思います。それが、
無策の理由かも...難しいことに対してみんなが逃げてる、ということかも。
ただ、ひとのいい獣医さんがなんのきなしにやってるということかも。
　
現実的なことを言えば、やはり獣医師はそれなりに
事故回避責任がありそのために飼い主さんに指導・指示を行う必要が
あると思います。そこで、それらの不備等で起きた事故については
双方の過失度を鑑みて補償なりを決めていくしかないように思います。
そこで、またまたへんなことをいうようですが、
獣医師が咬まれないように飼い主にちゃんとおさえてといって
それで飼い主が自分の犬に咬まれたら...そして 先生がおさえろといったから
そうして咬まれたのだから先生の責任..なんていわれたら・・今の時代、
なにがあるかわからない。ちなみに、私は飼い主さんが咬まれないように
おさえてくださいと言うようにしています。自分そして飼い主さんが
咬まれないように注意しています。それができそうにないのなら、
やっぱり接種はしません..病院に来る（行く）ようお願いします。
といっても突発的なことは避けられないようには思いますが...
考えれば考えるほど難しくそして今までやってきたことが
大変恐ろしく危険なことだっと思えてきました。