人間の先生や看護士さんたちはお互いに練習し合い腕を上げると聞きます。
実験動物が云々言われる今、動物たちで練習しなさいと言えば反感を買うでしょう。
患畜で練習するなどもっての他でしょう。
それではどうしたら良いか、それは自分で探すしかないと思うのですよ。
入ったばかりの方かと思いましたが数年経っているとの事、やはり先輩に実際に耳で聞き、目で見て教わる以外に無いでしょう。
コツを教えて欲しいと文章で聞けると思うほうが危ないと思いますよ。
そのような微妙な事はとても文では説明できないと思うのですね。
出来るかどうか、自分が教える立場になって考えて御覧なさい。難しいでしょう。
留置が難しいと言う事だと、もっと微妙な技術を必要とすることのほうが多いわけですから、留置は例えば手術や治療以前に必要な事が多い処置ですから、頑張って練習方法を自分で考えて技術を取得してください。取得方法を聞くこと自体お返事の仕様が無いと思うのですね。
どんなベテランの先生でも手術や緊張する時には手が震えたりします。それはあることですから、変に緊張しないで、この子を助けるためなのだと自分に言い聞かせて、自信を持って頑張ってください。