ただのウサ飼いです。
ブリーダではありませんので、あくまでも我が家の経験談ですが…

我が家のウサウサズが我が家に来たのが生後３週間ほど。
テトテトおもちゃのように動く手のひらサイズ。
当然はじめは哺乳瓶で小動物用ミルク。
と同時に小さくきった野菜や牧草、ベビー用ペレットを
いつでも食べれるように用意していました。
また獣医さんでクリティカルケアという強制給餌用の
フレークを頂き、これを水や果汁で練って与えていました。
ウチの子達も生後１週間ほどで親から離されていました
ので、お腹の細菌叢も十分でなく、抵抗力もなかろうと
獣医さんが勧めてくださったのです。
あえて食べさせようとしたわけではないですが、常に
用意しておくことで自然と少しずつ食べていきました。
ウサギ掲示板の過去の書き込みを見ると、４週前にクローバー
だのチンゲンサイだのハコベだのを食べ始めていますね。

ご存知のようにウサギは小さい時の食生活が一生続きます。
ですからペレットも野菜もいろいろなものを与えました。
一定のメーカーのペレットしか食べないのは困りますし、
野菜もいろいろなバリエーションを持っていたほうが、
食欲が落ちたときに助かります。
牧草に関しては、本当は主食にしたいところですが、食べて
くれる牧草を見つけるまでが大変でしたが、今ではそこそこ
に食べてくれます。牧草だけはメーカー指定です（＾＾；；
ウサギの健康は食生活に始まり、食生活に終わります。
内容にバリエーションを持たせ、全体的に栄養バランスが
とれ、かつ食物繊維が十分に取れるよう心がけています。
今現在２歳になりましたが、２ヶ月に１度の健康診断を受け
ながら、元気に走り回っています。
今時期の子ウサは特別な生き物って感じの、天使ですよね。
かわいい天使ちゃんが丈夫に育ちますよう祈っています。