意見交換掲示板過去発言No.0000-200509-176
タロウさんへ |
投稿日 2005年9月21日(水)16時22分 投稿者 パールちゃん
推定5〜6歳で我が家に引き取った犬は、来たときすでに心臓にフィラリアがいました。それまでまったく世話をされずに飼われていた犬なのでフィラリアになって当然でした。幸い、倒れるとか咳とかの症状はなく貧血がひどいだけでした。なので、栄養を取らせて体力をつけたあと、親虫はそのまま温存して子虫だけを駆虫する薬による治療をしました。強い薬なのでとても心配でしたがどうにか乗り切り、それから7年経った今も元気に暮らしています。 タロウさんのわんちゃんも親虫温存とのこと、気をつけて暮らせばきっと長生きできますのでがんばってください。私は、なるべく興奮させない、暑さ寒さ(特に冬の朝の起きた直後)に気をつける、太らせない、この3つを努力しました。努力をしても本人(犬)は平気で走り回っていましたが・・。 お願いがあります。予防していたのにフィラリアになってしまったことについて、どうしてなのかを獣医さんとよくお話して、それを製薬メーカーにも伝えてもらってください。犬をフィラリアから守るのは飼い主さんと獣医さんと製薬メーカーの共同作業です。ひとつひとつの事例がフィラリア駆虫薬の改良や開発につながると思うんです。 |
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