意見交換掲示板過去発言No.0000-200510-46
歯車さんへ>猫伝染性腹膜炎のこと |
投稿日 2005年10月9日(日)03時07分 投稿者 猫飼い
よけいなことと思いつつ。。。 獣医師ではなく、ただの猫飼いです。 獣医さんから聞かれた話がちょっと違って伝わってしまったのか、それとも??? ---------------------------------------------- >「この病気は、怪我をしたりして傷口にウィルスが入るとなるんだ。この子が >前に家の病院に来たとき、軽い皮膚病を患っていたでしょう。あのペットショ >ップは私も知っているけど、1つの小屋に2匹猫を入れてるでしょう。きっと >じゃれあってるときに怪我でもして、それが皮膚病につながったんじゃないか >な。だって、あなたの家ににこの子がきてから、怪我なんかしてないでしょう? ---------------------------------------------- この病気について調べてみると、最初の投稿で書かれた獣医さんがいわれた内容と違うことに気がつくでしょう。FIP(猫伝染性腹膜炎)で、検索をかけるとたくさん出てきますので、是非調べてみてください。 ロッキーくんの事は、本当に奥の毒です。 でも、現在の獣医学ではこの病気の発症について、感染経路についてなど、まだまだ全然解明されていません。発病してしまった子は、運が悪い、としか云えない病気なのです。 誰かを責めたり・怒ったり、自分を責めたり・悲しんだり。。。様々な感情が揺れ動くでしょうが、一番憎むべき相手はFIPウイルスだと私は思います。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |