確か１２月５日生まれのラブでしたね。かわいらしい時期ですね。でも少し親から離すのが早かったですね。
６０日未満の仔犬は、まだまだ精神的に親に依存しているので、夜鳴きが激しいです。
もちろん、個体差というのはありますが、６０日を過ぎますと、鳴いても、比較的早めに
あきらめるんですね。もし、可能なら６０日過ぎるまで親元に戻して欲しいところです。

対処方法としては、今は８割方眠っていると思いますが、食餌の時間を調節して、
夜わりと遅めに与え、その後少し遊びます。そして皆さんが休まれるまえにケージに戻してご就寝です。
また、昼間も鳴いても決して見たり、声を掛けたり、ケージから出さないなど、「鳴いても無駄よ」ということをしっかり覚えさせることです。そうすれば、却って疲れて夜に
眠ってくれるかもしれませんし。
もう少し大きくなったら、昼間しっかり遊ばして、夜眠ると言うリズムができれば、夜鳴きは自然と止むでしょうね。
また、ご近所に犬を飼いましたので、当分はしつけのために鳴く事ありますが、大人になって困らないためですので・・・・と言っておくのもいいかもしれませんね。先手必勝です。
犬は家に来たその日から、学習を始めます。最初が肝心と思って下さい。
一年後、もっと大きな声で鳴かれたら・・・を考えて今をがんばってくださいね。
行動学者の本で「犬の性格は生後６ヶ月で決まる」という題名があるくらいです。
これからがとっても大事です。一生を左右すると言っても過言ではありません。
根負けしないようにしてくださいね。そうすれば、犬にも、人にも楽しい「DOG LIFE]
が待ってます(^^)v