獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200601-73

マルチレス
投稿日 2006年1月9日(月)11時56分 投稿者 プロキオン

1月8日の ラムネさんへ
喉に何かひっかかったような咳とありますが、相手がポメラニアンという小さな犬であ
れば、様子をみているよりは、病院へ行ってまず診てもらうことが大事です。
なんでもなければ、それでよいのです。なにかあった場合に、先送りしたことが良い方
の結果に結びつくことは、まずないと思って下さい。


1月8日の きららさんへ
舐めてくれないは、まったく気にすることでもないと思います。
換毛の方も、日照時間や気温の影響を考慮しなくてはなりません。犬種もビーグルで
あれば、目立ちにくいでしょうね。
けりーずはうす先生の意見に賛成です。


1月8日の まみさんへ
額と耳の部位であれば、そして他の猫と接触を否定されているのであれば、自分で掻い
たということになるのではないでしょうか?
なぜ?という部分については、ネットのこちらからでは分かりません。たまたまなのか
爪が引っかかったのか、それとも痒みがあるのか??
なぜという原因を探すのは飼い主さんの役目ですね。


1月8日の 雪みかんさんへ
14歳の雄猫ということですが、去勢されていないないのですか?
性器の部位からの出血らしいようですが、この場合は、擦過傷等による外部からの出血
なのか、尿道や膀胱からの内部からの出血かによって、相当に話が変わってきます。
この点は、ぜひとも確認していただかなくてはなりませんので、病院へ連れて行く手立
てを考えていただいた方がよろしいでしょう。


1月8日の ゆかさんへ
FeLVに感染が確認されていて、かつ、糖尿病に罹患している猫ということですね。
糖尿病であれば、本体としては、血糖値が高いということになりますから、低血糖に
よる痙攣であれば、何か糖尿病の治療を実施中ということになりますよね。この点に
ついては、主治医の先生から、何かしらの説明がないとなりませんが、主治医の先生
の判断は、これとは関係なく「先天的な癲癇発作」という判断ということなのでしょ
うか?
まあ、そのような痙攣発作が発生したのであれば、糖尿病の治療計画は、一時的にせ
よ再考せざるをえないでしょうね。
できれば、経時的に血糖値を測定して、確認していただくのが、望ましいのですが、
その希望は通りそうですか、そこまで行かなくても低血糖か否かなら、判断できるか
もしれません。
そういうことの上での「癲癇発作」であれば、これはお付き合いしなくてはならない
ものとして、受け入れざるをえないと考えられます。
で、「クラビット、セレスタミン」は増血剤と説明されているのですよね。この点は
確認された方がよいかもしれません。

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