獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200602-17

お医者さんをしんじられなくなってしまいました。
投稿日 2006年2月1日(水)23時02分 投稿者 yuki

チョコは現在8歳のチワワです。我家の住人になった2ヶ月のしつけ教室よりずっと同じ獣医さんに指導、診療をお願いしてきました。4歳の時子供の喘息のような咳が突然激しく止まらなくあわてて病院に連れていたのが始まりで興奮した時や、突然に、咳き込むようになりました。時には豚のようにがーがーと鳴くような咳のような声も出します。診断は気管虚脱ということで、肥満が原因だとして食事療法と内服薬で今まで、良くもならず、悪くもならずの状態で今日まできております。ところが、先日、散歩中に急に左足を伸びをするように上げるしぐさを繰り返し、びっこを引きながら歩いたりして、ようすが変だったので、すぐ病院に連絡をとったのですが、休日で連絡が取れず、知り合いの紹介で他の病院へ行きました。(他院で見てもらうのははじめてでした)そのとき、触診とレントゲンではっきり脱臼しているとわかりました。でも、かなり前からその状態はあったということで、慢性化しているということでした。その時本人も興奮していたのでいつものように咳き込んでしまいました。その病院の先生は聴診器を心臓にあて、心臓の音が雑音があるといったので、チョコの病名を言ったのですが、先生は変な顔をして否定しました。血液検査とレントゲンの画像をみて肥満が原因で心臓が少し肥大していて、赤血球が多いということで、気管虚脱ではないというのです。8年間信頼していた病院の先生の診断をあっさり覆されてしまいちょっとショックでした。そして薬も血液をさらさらにする薬を飲ました方がいいということです。その先生は脱臼の診断でも慢性化していて手術するか、自分で治そうとさせるように家でリハビリする努力をするかどちらかにしたらということでした。我が家では、後者の方を選び今も左足がうまくはまっていなくて左足をかばいながら歩いているのですが、その姿が痛々しくて少し不安です。いったい私は、どちらの先生を信じていいのか。悩んでしまいます。8年間通っていた先生はまだ若くとてもきびしい感じの先生で質問もすると馬鹿にしたような顔をすることもあり毎月来院するのがゆうつなときもありましたがチョコのことを一番に思ってそのためにきびしく言われるんだとわかっていたので他の病院は考えていませんでしたが、先日診ていただいた先生はもう年配で気さくで説明も1時間くらいじっくりわかりやすく説明してくれてすごく親切でしたが、ぜんぜん違う病名だといわれて本当にどちらを信じていいのやら、前者の病院だったらこの脱臼もどんな診断をするのかなとふと考えてしまったりで、今とっても悩んでいます。一番かわいそうなのはあわれなチョコです。誰か教えてください。どうしたらいいのでしょうか。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。