意見交換掲示板過去発言No.0000-200602-197
RE、心配です :マロンままさん |
投稿日 2006年2月16日(木)19時29分 投稿者 田口正行
確かに最近では若い動物にも腫瘍が発生した事例が多く報告されています。 けれども、一般論としては若い動物でのしこりでは 炎症性のものなどが多く悪性腫瘍は少ないと考えることが常識です。 (若い犬では組織球腫といって、1〜2ヶ月ほどで勝手に無くなってくれる腫瘤が多く見られはしますが、、) 主治医の先生が抗生剤を処方されていることからも、腫瘍ではなく炎症性の肉芽を主眼におかれているのだろうと思います。 もしも、不安があるのでしたら細い針を刺して行う検査などで腫瘍の確認(細胞が取れないこともありますが)を受けられては如何でしょうか? |
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