意見交換掲示板 2006年2月17日(金)11時16分

質問事項については、はたのさんのレスのとおりだと思います。

「骨の確保」と「埋葬」の点も概ね同じです。あまり骨に執着されない方がよろしい
かと思います。
骨格標本を造るような場合であれば、カツオブシムシを使用したりもしますが、これは
死体を毎日注意している必要があり、さらに小さな動物にはむいておりません。
また、土壌に埋めたり、水中に沈めたりする場合においても、ストッキングのような目
の非常に細かいネットにいれたりして、紛失を防ぎますが、いずれにしても有機物の壊
れていく過程や残渣を目にすることになり、普通の飼い主さんにお勧めできることでは
ありません。死を悼む気持ちとはうらはらなものとなりがちですし、骨の処理において
もはたのさんが言われたようなことがあります。

最初の時点で火葬を否定されておりますが、遺骨を傍らにおいておきたいのであれば、
私は火葬された遺骨の方がよいと思います。
埋葬であれば、骨にはこだわらない方がよいように思います。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー