意見交換掲示板過去発言No.0000-200603-279
RE:フレンチブルドッグの麻酔について |
投稿日 2006年3月30日(木)21時51分 投稿者 うっかりやまさん
プロキオン様、けりーずはうす様返信ありがとうございました。 ちょっと私の言葉足らずな部分もありました。 トラブルについては、「麻酔から覚醒したら抜管するのですが、 その時に咽喉形状(気道が狭い、軟口蓋など)が 原因でトラブルになることが多いです」と説明されました。 具体的にどんな症状が出るとかの説明はなかったのです。 また、フレブルに限定されたわけでなく、このタイプの犬と大きなくくりでした。 まず、こんな質問をインターネットでした理由は、 直接病院に出向いて質問したわけではなかったので、 あまり食い下がって質問するのも迷惑かと思ったことと、 まさか去勢手術を渋られると思わなかったからです。 そして去勢を考えた理由は飼い犬同士の喧嘩を減らすためでした。 なので、リスクが高いからと言われてしまうと死なれては困る気持ちもあり 「そーですかぁ」と引き下がりました。 私は人間の医療に携わったことがあるので、 人間の麻酔における一般的なリスクは理解しています。 ですから100%安全ではないことは十分理解しているのですが リスクについて説明された上で、引き受けますなら判るのですが、 もう少し考えてみては?と言われたことにちょっとビックリしました。 最近では去勢避妊は飼い主の義務的な風潮がある様に感じています。 ですから、本当に私にとって意外な出来事だったのです。 術前検査を受けてみて、ということでもなかったので このタイプのすべての犬がトラブルを起こしやすい咽喉の形状を持っている と思っていましたし、 何冊も読んだわけではないですが、本にも去勢の方法について掲載されているものは 多いですが、麻酔については具体的に書いてあるものはないように思います。 しかし、インターネットで検索してみたところ フレブルの飼い主さんたちが去勢したとか、書いてあるのを見るとおや?と思って 他の方法があるのかな?と思ったわけです。 うちのフレブルを見ていると全麻以外はジッとしていられない! 危険の匂いがするのですが・・・ ですので一般的にと書いてしまいましたが、混乱の元になってしまいました。 申し訳ありませんでした。
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