意見交換掲示板 2006年5月31日(水)23時46分

肝性脳症とは、食事中のたんぱく質が代謝されてアンモニアとなり、肝臓で解毒されずに
血液中に回り
それが脳に及んで神経症状を示すことをいいます。
おもな原因がいわゆる「門脈シャント」ですね。
これについては今回は説明を省きます。
つまり、食事中のたんぱく質は最低限しか与えられないのです。
食事療法などについては主治医の先生からご指導があるものと思われます。

ご相談の「シジミエキス、カッテージチーズ」はたんぱく質にはいります。
与えない方がいいでしょう。

また、基本的に、処方食を与える場合は、それ以外の食べ物を加えてしまうと処方食の意味がなくなってしまうと
ご理解ください。

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