獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200605-98

Re 肥満細胞腫について・・・
投稿日 2006年5月9日(火)22時18分 投稿者 けりーずはうす

肥満細胞腫の経過予測は大変難しいことがあります。
皮膚に出てきた場合、体のあちこちに次々に出てきて、とても手術で摘出していたのでは
追いつかない場合や、同じ皮膚型でも1箇所だけに限定で出て、抗がん剤が
大変良く効くタイプなど・・・。
まして、きのっぴさんの猫さんのように、内臓に出来た場合は発見が遅れるのは
致し方ないことなのです。
経過を見ますと、早期に手術をしても、現在と同じ経過をたどっていた可能性が
高いでしょう。

どうかご自分を責めず、残された大切な時間を、お互い心安らかに迎えるための
時間に変えられたほうがいいと思います。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。