獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200606-298

Re 1.5ヶ月の子猫のヘルニアについて相談
投稿日 2006年6月23日(金)11時46分 投稿者 山下 貴史

こんにちは、獣医師の山下と申します。

おへその脇ということですので・・・臍ヘルニアや腹壁ヘルニアの可能性があるかと思われます。(単なるけりーずはうす先生の読み落としと思います。会陰ヘルニアはおしりのほうのヘルニアなので・・・)
おなかに戻ってはすぐ出てくるということですが、穴の位置やサイズ、出てくる中身などによって処置は変わってくると思いますし、場合によっては合併症の可能性も秘めておりますので、獣医師の診断を受けられるほうが良いというのは、僕もまったくその通りであると思います。

いずれにしても、保護されたネコさんの場合、おなかの虫下しやノミなどの外部寄生虫の駆除のために糞便検査や一般身体検査をお受けになると良いのではないでしょうか?その時一緒に聞いてみてください。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。