意見交換掲示板過去発言No.0000-200609-120
犬の舌癌について |
投稿日 2006年9月7日(木)22時48分 投稿者 HM
こんにちは、はじめまして^^ いつも仲良くしている犬が、舌癌になりました。 13歳の雄のピレネー犬です。 今年の2月に、預かっていた子犬に舌を半分以上食われてしまい、発見した時には、舌は根元付近に少ししか残っていませんでした。 すぐに子犬と引き離したのですが、 今年の夏、舌がどんどん黒ずんでいき、飼い主さんが病院に連れて行ったところ、舌癌と診断されました。細胞診も済んでいます。 老齢であること、癌化した部分を切除することで、食事時、喉をつまらせる可能性の方が高く、手術しても食事の際の困難が予想されるため、獣医師に「手術はすすめられない」といわれたそうです。 現在、舌の癌化が進み、下を向いて食べ物を口に入れては、上を向いて飲み込むことでなんとか食事している状態です。舌はほとんど見えません。 体重もいつもに比べ20kg以上減り、今年2月にトラックでの併走でなければ対応できなかった散歩が、現在は徒歩で近所をまわるだけにまで体力的にもおちこんでいます。 手術は無理でも、なんとか治療する方法はないのでしょうか? また、今後、どのような経過をたどるのでしょうか? それに対し、何かできることはあるでしょうか? 癌の場合…発病後どれくらいまで生きられた例があるのでしょうか? 飼主さんは、独り暮らしの60代の方で、とてもこの子を可愛がっています。 飼主さんは、手術した結果、死期がはやまるかもしれないなら、無理やり手術するよりも、このまま可愛がっていきたいと考えています。私もその意志を尊重していますが、それだけに「できることはないか」と考えてしまうのです。 よろしければ、ご教授のほどよろしくお願いいたします。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |