意見交換掲示板過去発言No.0000-200612-14
re: 口蓋裂の手術 |
投稿日 2006年12月4日(月)18時42分 投稿者 プロキオン
これは、一概にどちらがよいとも言えないと思います。 私の先生も口腔内の皮膚弁を形成して、手術しましたが、同じ犬で2回実施して2回とも 当該犬が、舌で破ってしまいました。( 成犬です ) 私が手術したのは、新生児で所謂「兎唇」と呼ばれる状態のものでしたが、こちらも2回 実施して2回とも母犬が鼻や口の周りを舐めている際に糸を切ってしまいました。 犬自身の性格も大きく影響するように感じています。 プレートを埋め込むのであれば、成長期の犬に摘要するのは、やや難があるかもしれませ んね。 口腔内のことですので、やはりある程度は口が大きく開く必要があるのですが、そのレベ ルにまで成長させること自体に手間暇がかかることになります。
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